イントロダクション
高木邦彦会長
橋本正弘副会長

当協会はJOF(日本オステオパシー連合)に所属しMRO-J(オステオパシー施術者の国際資格)になれる先生を育成しています。現在、多数の人がMRO-Jとして活躍しています。また、KCOM(カークスビル・オステオパシー医科大学)やAAO(全米オステオパシーアカデミー)との連携を密にしつつ、オステオパシーの国内での普及に努力しています。 当協会創設者古賀正秀氏(1912年〜1996年)は、KCOMの名誉同窓会員であり、Endowed professor ship(教授格の称号)をも授与されています。我々、全日本オステオパシー協会は、この古賀正秀先生の精神、技術、哲学をそのまま受け継ごうとする団体です。

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橋本正弘副会長

今から約100年前、アロパシー医学(一般の西洋近代医学をこう呼ぶ)は絶頂期をむかえはじめた。20世紀の初めの頃には、結核菌、赤痢菌、梅毒スピロヘータなどの、これまで我々の生存をおびやかしていた病原体が次々と発見され、その治療法も、サルバルサンや、さまざまの抗生物質が発見された。その当時のアロパシー医学者の多くは、もし「病原体」がすべて発見され、その病原体をとり除くことができれば、人類は永遠に病気から解放されるのではないかという夢をいだいた。これは当時の勢いからして、無理からぬことであったろう。こうして、アロパシー医学は発展を遂げ、今では菌およびウイルスのほとんどを発見しつくし、抗生物質も基本的なものは、すべて出そろっている。また外科学の進歩もめざましく、手術も従来ではできなかったものが今では可能になり、また高度医療機器等の発展はめざましい。しかしまだまだ「人類が永遠に疾病から解放される日」はやって来ない。一方同じく100年ほど前の1882年、A.T.スティルは、ミズーリ州のカークスビルという町に、最初のオステオパシー医学校を建てた。彼の創始したオステオパシー医学を世に問うためであった。オステオパシーとは、人体の構造と機能を極限まで追求し、人体のホメオスタシスを増大し、自らの体の自然治癒力で疾病を治癒していこうとする医学である。アロパシー医学とオステオパシー医学は、本来、お互いの長所と短所をおぎないつつ、人類の健康と幸福に貢献するべく世に送り出されたと私は考えている。

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高木邦彦会長

オステオパシーは病気の原因を治します。あなたの薬が要らなくなるかも知れません。そして、からだに優しい治療です。からだの自然治癒力を引き出すことで問題を解決して行きます。当協会の高木会長は臨床経験豊富な整形外科医で、多くの医師や代替医療の専門家が注目しています。また、高木会長はアメリカ・アカデミー・オブ・オステオパシーの会員で、その技量が特に優れていることからKCOMより表彰されました。我々協会員は米国の医科大学の教授から直接技術指導を受け、日夜技術の研鑽に勤めています。当協会には医師が6名、歯科医の会員が2名おり、いろいろな疾患の治療に利用しています。米国でも多くの医師がオステオパシーを行っています。